注文住宅営業は属人的です

query_builder 2026/07/11
建築家

注文住宅を検討している方へ。

私はこれまで27年間、住宅営業、現場監督、そして現在は注文住宅プロデュースという立場で、多くの家づくりに携わってきました。

その中で強く感じることがあります。

それは、

住宅営業は極めて属人的な仕事である

ということです。

同じ会社なのに、まるで別会社

注文住宅では、担当営業が変わっただけで、

「本当に同じ会社なの?」

と思うほど対応が変わることがあります。

もちろん会社としてのルールや商品、価格は同じです。

しかし、家づくりの満足度は担当者によって驚くほど変わります。

これは住宅業界の特徴でもあります。

なぜ担当者でそこまで変わるのか

住宅営業には、想像以上に大きな裁量があります。

例えば、

・どこまで施主の要望を深掘りするか

・どこまで自ら提案するか

・社内で設計者や現場監督とどれだけ連携するか

・予算調整をどこまで本気で考えるか

・社内で施主のために交渉するか

これらはマニュアルだけでは決まりません。

営業マン自身の経験や考え方、人柄による部分が非常に大きいのです。

「担当ガチャ」が起こる理由

よく「担当ガチャ」という言葉を耳にします。

あまり好きな表現ではありませんが、実際には担当者による差は存在します。

同じ会社でも、

施主の話を徹底的に聞く営業もいれば、

契約だけを優先する営業もいます。

設計者や現場監督との連携を密に取る営業もいれば、

契約後はほとんど関与しない営業もいます。

つまり、

会社よりも担当者による違いの方が大きくなるケースが少なくないのです。

だから会社名だけで判断してはいけない

もちろん、会社選びは重要です。

経営が健全であること。

施工体制が整っていること。

保証やアフターサービスがあること。

これは大前提です。

しかし、その大前提をクリアしている会社であれば、

最後に家づくりの質を左右するのは「人」です。

営業。

設計者。

現場監督。

このチームがどれだけ機能するかで、家づくりの満足度は大きく変わります。

私が住宅会社よりも「担当者」を見る理由

私は住宅会社を紹介する仕事をしていますが、

会社名だけで紹介することはありません。

その施主の価値観。

家づくりへの考え方。

決断のスピード。

コミュニケーションの取り方。

それらを見た上で、

「この人には、この営業」

「この人には、この設計者」

というように、人の組み合わせを考えています。

家づくりは、会社選びではなくチームづくりだからです。

最後に

住宅会社を選ぶことは大切です。

しかし、それ以上に大切なのは、

誰が担当するのか。

注文住宅は工業製品ではありません。

人が人とつくるものです。

だからこそ、会社のブランドだけを見るのではなく、

営業、設計者、現場監督という「人」にも目を向けてほしいと思います。


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株式会社リバース

住所:東京都町田市南町田2-6-1-203

電話番号:024-706-8446

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